レニーのクラフトチョコレート

cacao カカオの木

 

ジャマイカでは主に4つのパリッシュ(県)でカカオ豆が栽培されています。

クラレンドン(Clarendon)、セント・メアリー(St.Mary)、セント・エリザベス(St.Elizabeth)、セント・トーマス(St.Thomas)の4つのパリッシュです。

同じトリニタリオ種なのに土壌の違いか、パリッシュごとにカカオ豆の味がことなります。

ジャマイカ産トリニタリオ種はThe International Cocoa Organization (ICCO)が定めるファイン・フレーバー(Fine or Flavor)に認定されています。一般に、上質なカカオ豆はクリオロ種またはトリニタリオ種から生産され、バルク(または普通の)カカオ豆はフォラステロ種から生産されます。ファイン・フレーバーには、フルーツ(新鮮なフルーツと茶色く熟したフルーツ)、フローラル、ハーブ、木の香り、ナッツ、キャラメルの香り、そして豊かでバランスのとれたチョコレートベースが含まれます。

 

カカオ豆の乾燥

 

レニーではカカオバターを使いません。本来カカオ豆にカカオバターは含まれていますし、他国産のカカオバターを使用すると100%ジャマイカ産トリニタリオ種でなくなってしまうからです。カカオ豆と砂糖だけを使ったチョコレートです。

レニーのカカオ豆は自然な甘みも感じられるので、95%でも美味しくいただけます。カカオ75%、95%のダークチョコレートがメイン商品です。ギフトとして小粒なギフトセットもあります。

近い将来、オンラインでの販売を予定していますので、それまで皆さまお待ち下さい。